今日はカリフォルニアを買いたかったのですが,
ブルゴーニュが300円OFFだったんで,
ついつい買ってしまいました.
ピノノワールっていう意味では,まずは
ブルゴーニュから始めるのが逆にいいかもしれませんね.
さて,いただきます.
うぉぉっ!
い、、色が薄っ!!
なんだ、この透明なピンク色.
まだ色の見方は詳しく知りませんが(そもそもグラスをかっていないのでw),
あきらかにいままで飲んだワインよりも透明で,美しい色をしています.
そしてなんといってもその匂い!!!
びっくりしますが,アロマには,あきらかなストロベリーの甘い香りがはいっています.
香りが飛んでしまう,というのもわかります.
ものすごく香ります、このワイン.甘い,イチゴの香り.
すごいですね.女性的というたとえがもっともぴったりです.
味なのですが,うーん...
酸味,渋み,どちらも強く,かついわゆる旨味はないです.
味はダメです.おいしい!!っておもう部分がないですw
うーん、、、これで2000円かぁ...
アロマはものすごく,感動ものですが,
味は私の好みとは遠いようです.残念.
昔,ブルゴーニュと意識してのんだワインもありました.
このワインとはまったく違いましたが,それも味が渋く,,,酸味は
なく,どっちかというと霧のような深い湿った渋みがあった気がします.
あと,むかしどこかでのんだピノノワールは感動するほどおいしかったのも
おぼえています.
このルイ・ジャド ブルゴーニュルージュがたまたま好みではないんだろうな.
ちなみにブルゴーニュルージュはいろんなドメーヌでも特に
広域ワインに用いられる名前らしく,ブルゴーニュ的には
最も格下のワインに名付けられるそうです.
この知識をもってこのワインを判断するのであれば,
これはルイ・ジャド社という企業ドメーヌの出している,
広域ワインですね.村名ですらない、ってことです.
まぁまちがってるだろうし,いつか訂正できるだけの知識をつけていたいですねぇ.
あ、舌のセンシング部位が酸味,甘み,渋みで違うらしいので,飲み方をかえると
味が変わる,という文章を読みましたが,たしかに.
これは逆にすっと口にひろげずに飲み込むと,まだおいしいと
おもえるかもしれません.
にしても,,,味はおいしくないのに,アロマを薫りたいが為に
また注いでしまいますね.そのくらい,心地よい香りを持っています.
いやぁ、、、明日は匂いが飛んでいるって言いますけど,本当かなぁ.
だったら多少時間はないけど、 今日のうちに量を飲んでいた方が
いいのかもなぁ,,,
というわけで,ブルゴーニュを意識しての,はじめてのブルゴーニュでした.
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