2011年1月23日日曜日

フォッシ ロッソ 

近所の酒屋でイタリアワイン No.1人気らしく,
かつ,どこででも手に入るテーブルワイン。

ずっと気になっていたので,購入。
(あと,イエローテイル,フロンティア、カルロも気になってますが)

色。うっすっ!!
色がピンクに近い。先日のルイシャドブルゴーニュほどではないけど,それでも
薄い。

香り。あまい。ジャムのような香り。
イチゴのかおりなんだけど、イチゴそのものよりは,ジャム。

なんとなく色から味が想像でき,そして飲んでみる。
うん。酸味がつよい。サラサラですね。ベリーは
香りだけで,味はドライかつ安っぽい感じ。
それでも「うわぁ!」ってほど安っぽさは感じません。
うまく隠しているので,テーブルワインの中では上等なのでしょうか。

ただ,同じ値段+αで,もっとおいしいワイン飲めると
おもうと,次に買うことはなさそうです。
この味ならせめて800円代で出してほしい。

まぁそれにしても,イタリアはわかりやすいというか,はずれがないというか,
私が嫌いな味はいっさい含んでないので,そういう意味では当たり。w

プラムがはいってるとガッカリしますからね。。。しかも
最近プラムヒット率が高いw
ところで先日の、、ってあれ?ブログかき忘れたみたいです。
追加しておこう。w

先日のんだカスティーリョ・ディ・モンセラン。
プラムが強いと残念がっていましたが,よく味わうと香りはプラムなのですが,
中身はあまい,あったかい味があって,結局空けちゃいました:)

それにしても,これまでブログに記したすべてのワイン、
20種にも満ちませんが,それぞれに味が違うんですね。
微妙な違いですが,それでも近所の酒屋をふらりとまわるだけで
これだけ味の違いを楽しめるっていうのもなかなか楽しいものですね。

2011年1月19日水曜日

カスティーリョ・ディ・モンセラン グルナッチャ

ブラインドテイスティングで高評価!By ワイン王国
スペインのすごいワイン!みたいな感じの
釣りにつられました。

どうもこのワイン王国ってのの高評価ワインと自分は
相性が悪いらしい。


えぇ。これもプラム香たっぷりでした。orz
これ,香りを香ったとき,
忘れもしない,あの
ペインターブリッジ、ジンファンデルの悪夢(笑)が。

ちなみに,このグルナッチャ、グルナッシュ種と同じらしく,
南ローヌワインによく使われる品種らしいです。
そしてきっとジンファンデルはグルナッシュ種と
近いものなんだろうと調べたりしました。(実際はそのような記述はみあたりませんでしたがw)

なんでだ。ここまで香りが一緒なのに。w
プラムきらいじゃあああああ!!!て言っているのに,
ラベルには何も書いていないんだもの。
評価はどうでもいいから,味の詳細を書けって。。

せめて葡萄と国で味が推測できるようになりたい。。。

ひとつ言えば,香りはまったくいっしょ,味のファーストインプレッションも
いっしょ。しかし,味わいの中にほんのりと甘さが残るのがグルナッシュでした。
だから,ペインターよりも飲める。w 香りさえ嗅がなければw

ところでグルナッシュはスパイシーって書いてありましたが,
スパイシーってなに?w
このまえ飲んだ本場チャイは,まさしくスパイシーって言葉がぴったり
きそうでしたが,ワインからスパイシーを感じたことがないのです。
だれか教えてくださいw

2011年1月15日土曜日

レッロ,エヴェル、ペリキータ,そしてヴィーニョヴェルデ

 

こんちわ。
ポルトガルワイン飲みました!
いただいたのはこの3本!

店の方のご好意で多めにのませてもらえました♪

1番目,右側のLELLO。
ミディアムボディーだといわれ,飲んでみる。
うん!飲みやすい!そしておいしい!
印象としてはイタリア。スペインに近いはずなんですがね。

2番目,左側のEvel。
こちらは重いかも。といわれるも,店員さんは一番好きだそうで,
どれどれ。。
香りはカシス。それ以外も混じっているけどわからん。
味は、、、うまい!確かに,LELLOよりも「重い」といわれれば重いです。
軽い渋みが口全体に広がります。でも口当たりがすごく軽い。
だからかな,味の割に重いと感じませんでした。

3番目,ペリキータ
うん。これ,すごくかわっていておいしかったのは
覚えているのですが,酔っぱらっていたため,味の記憶がありません。
あはは。

そして最後の衝撃,ヴィーニョヴェルデ。
写真はありませんが,白をいただきました。赤,ロゼもあるらしいです。

このヴィーニョヴェルデ。香りがものすごい!蜂蜜!
味は,,,なんだろう,マスカットのシャンパンという感じで,甘み,酸味が感じられました。
味よりも香りがすごかった。

ヴィーニョヴェルデは若い葡萄という意味(?)らしく,まだ熟していない段階の葡萄で
作るワインだそうです。アルコール度数が低く,微炭酸。いただいたのは
白でしたが,赤,ロゼもあるとのこと。 

いやぁ。ポルトガルワイン。産地はいくつかあるようですが,ドウロ川なる川の
上流に肥沃な土地があり,そこに段々畑を作って葡萄を育てているようです。
葡萄はすべてポルトガルの品種。聞いてもわからないものばかりでした。
ポルトガルのワインは見たことも聞いたこともなかったのですが,
おいしいですね♪ポートワイン、マデイラワインが有名ですが,普通の
ワインもやはりおいしい。どうやらWikipediaによると,ヨーロッパで
最もワイン作りの歴史が長いようですね。

まだまだ「神の雫」にのってないことがいっぱいあるんですねぇ笑


最後に,店の方曰く,ポルトガルワインは日本への輸入量が少なく,
輸入されているものはほとんど厳選されている。だから「はずれ」を
引くことは少ないよ。とのことでした。
なるほどぉ。たしかに,3本ともおいしかったです♪
また飲みにいきたいなぁ :)

コノスル カルベネソーヴィニョン ヴェラエタル

高速バスで移動中なう.


いやぁ、快適ですね.

3列独立.WiFi完備,かつ電源あり.

下手なおしゃれカフェよりも全然快適です.

まだ都市部ですが,これが高速道路で田舎まっただ中をはしったときに
どうなるのかわかりませんが...

高速バスに乗る前にすこしお酒をいれたら気持ちよく眠れるだろうと
思い,コンビニでコノスル(ハーフボトル)購入.

おつまみにチェーダ買ったんですが,これがなかなか進まず.

ふと思い直して,コンビニで新たに炭火焼き鳥(くしになっているヤツ)を
購入.

うぉ。。。マママ、、、マリアージュ♪


やっぱタレ.そして肉.


こゆい味付けとCSはよくあいますね.


というわけで,高速バスにのるころにはフラフラになってしまいました...orz


酔わないといいけどな。。。w

2011年1月9日日曜日

コノスル カルベネソーヴィニョン レゼルバ 2009

いやぁ.前回購入したレゼルバは,お土産に使ってしまったので,
じつは飲めずじまいだったのが,本日,酒屋に入荷されていました.

さっそく購入.

そもそもサークルKサンクスで売っていた
コノスル カルベネソーヴィニョンを飲んでから,こんな
毎日ワイン生活になってしまったので,レゼルバ,飲まない訳にはいきません.

あけて,さっとテイスティング.
う、、、うま〜っ:)

コノスル、値段の割に飲みやすくておいしい!とおもっていましたが,
こちらのレゼルバ,1390円でしたが,すごくおいしいです.
イタリア者ばかりに傾倒しており,カルベネが懐かしかったことも
多少影響しているかもしれませんが...

このカシス香!!笑
カルベネだー.
もう最近,特にプラム香にやられっぱなしでしたので,
やっとカシスにかえってこれました.
長かった・・・.

さて,こちらのレゼルバ、スペイン語なのですが,
Reserve、つまりとっておき.という意味かとおもわれます.

もうひとつ,これまで飲んだコノスルはヴェラエタル.
ヴェラエタルとは,葡萄品種を明記したワインのことらしいです.
Varietal wineってのは,カリフォルニアから始まったので
英語なのですね.なんで番組はバラエティ番組で,ワインは
ヴァラエタルになるのかわかりませんが....w

そうですね.私がコノスルに愛着があるのを差し引いても,
1390円で,この味,飲みやすさ.
好きです.

カルベネソーヴィニョンを安くても!というのでは
フランスのむより,こちらをおすすめですね:)
※ネットだともっと安いし.

2011年1月8日土曜日

イタリア ワインバー

さて.毎日ワインのんでいるのですが,今週は
食事中にいただいたりしたものが多く,名前のわからない
ものが多かったです.

そして,もうひとつ.
近所,,、というほど近所でもないのですが,
よさそうなワインバーがあたらしくできたみたいです. :)

イタリアワインばかりだしているワインバーらしく,
とてもおいしいワインがのめました!
まぁそれでも割高感は否めませんが...。

気分がむいたらまた行きたいです.

2011年1月5日水曜日

ラミラナ バラエタル カルベネソーヴィニヨン 09

 

本日もコスパ重視.ラミラナ,カルベネ.780円.

ボトルにはウマの絵がかいてあり,白やメルローなども
おなじデザインなので,すぐにわかるだろう.
原産国チリ.チリといえばコノスル.

「チリ国内ワインコンテスト金賞受賞」とでかでかと書いてあり,
チリで,コノスルがいながら金賞をとれたのは
すごい!とおもい購入.


さっそくお味は,,,きらい.
久々にまずいとおもいました.
それもそのはず.
これまでは,そもそも初心者なので,みんなに旨いっていわれている王道ワインしか
飲んでない訳です.それは漫画であったり,雑誌であったり,友人の薦めであったり.
そんで,いきなりポンッと見たこともないワインを買ってみても当たらないですよね.
まぁこれも経験、経験といいたいところですが,お金があまりない,かつ酒が弱い
私は,はずれくじをひいた場合に飲みきるまでの苦悩ったらないのです...

さてこちらのワイン.それでもかわっていて,いままでに味わったことのない,
まるで木の枝をかんでいるかのような苦みがあります.orz
これは後味ですね.味わいの後半で木の枝のような味がします.

木の枝の味,,、というのは正確ではないので説明します.
よく,小さい頃に木の枝をパキッと折ってました.
そうすると幹と折った枝の接続部分が'ささくれ'のようにむき出しに
なることがありますね.そこは,枝の皮ではなく,きれいな緑の色をした
芯の部分がみえます.そのときの香ってくる渋さです.

独特ですねぇ...オーク樽のバニラ香ってかいてあるけど,
これがそうなのかなぁ、、、でもバニラとはほど遠い気がするなぁ,,,


というわけで.最近になってようやく信じたのは,ワインというものは,
食べ物と合わせることでびっくりするくらい真価を発揮します.
マリアージュというやつですね.
私,白ワインは嫌いなのですが,それが魚介の何かを食べているときには
白ワインがものすごく合う.これはびっくりしました.だってそもそも
白ワインは「嫌い」なんですよ?ちょっと飲んだら軽く吐き気がするのに,ですよ?

というわけで,こちらあまり好きではなかったラミラナも
食事といっしょだったら以外と飲めます.
というわけで茹でソーセージとあわせていただきましたー :)

2011年1月4日火曜日

コノスル ピノノワール 09 (Cont.)


プラムの香りはまだきになりますが,
ハンバーグと非常に合う,ということもあり,
グイグイ進んでおります.

先のジン(プラムの強い葡萄種)よりも
香りは薄いということもあるのですが,
プラムの香りが強くても,そこはピノと
いうことでしょうか.

さらさらしているのもあり,食べ物と合わせて
飲む分には大変おいしくいただけます.

ちなみに単体ではあまり飲めませんね.
単体で飲むとやっぱりプラム香がつよくでていて、、、
プラム香はなんとか避けたい気がしますね.

さて話は変わって,きっと有名だろう,楽天ショップのワインの玉手箱.
福袋をなんとか買いたかったのですが,来年にすることにしました.
お金はだいじですものね...orz

うーん.楽天カードに入会したから3、4月頃らしいのですが,
4000円分ポイントがもらえるらしく,そのときは奮発します!! :)

2011年1月1日土曜日

コノスル ピノノワール 2009

さて.年明け一本目は,原点回帰.コノスル.(金欠で、、、)
だけど,今日はピノノワールです.
近くの酒屋にコノスルシリーズがずらっとおいてあるところが
ありまして,そこでピノとレゼルバ(たぶん少し上位クラス)のカルベネソーヴィニョンを
買いました.

さて.色は薄いですね.
でもこの前のルイシャドのブルゴーニュルージュほどじゃないですね.
んで香り...。
むっ。この前はイチゴが香ったけど,今回は違うぞ.
これは、、、安いアルコール臭だ...
そんな馬鹿な.コノスルに限ってそんなことはないはずだが、、、

あ、ラベルに香りがかいてあるw
チェリー,プラム,ストロベリーだって.

プラムは確かに感じるが,ストロベリーは感じないぞ!
そしてチェリーの香りってなんだ!海外のチェリーは
まったく違うからなぁ、、
もしかして,いつも嗅いできた,安いアルコール臭ってのは
チェリーなのか??

んまぁいいや.お味は...

ううん、、、

第一印象はもはやこの香りのせいでキライです.
飲むに従ってなんとか落ち着きを取り戻す.
うぅん、、、ピノノワールはまだまだつかみ所がないです.
はっきり言って好きではないんだけど,透明感は相変わらず健在.
だからサラサラと飲めちゃうんですよね...

香りが嫌いで,味もトロトロしてた,たとえばジンダリーとかは
飲めなかったけど,こちらはサラサラですね.

そして気づきましたが,私,プラムの香りがするワイン、嫌いかも.

あと個人的に気になったピノノワールの発音を調べていたら,
初心者向けの解説見つけました.発音と合わせてお楽しみください.

あけまして.

さぁ.はじまりました、2011.
今年は自分の人生でのワイン元年.
めざせ3周年ということで2014年あたりを目標に
ブログを続けていきたいですね.

そして,いつか見返して,
あぁ、、なんでそのワイン、とっておかずに
飲んじゃったの,,,と言いたくなるようなワインを書いておきたいですね.

ちなみに,人間の味覚っていつまで続くんですかね?
味覚も細胞次第だろうから,加齢とともに衰えていくもののはず。
まぁ、変化、というのでしょうね.

味の趣向がかわっても,なにかを楽しめればそれでいいや.
というわけで,目指せ50周年!w

さぁ.ワイン元年はじまりはじまりぃ〜