結局、まったく飲んでない日々なのだが、コロナがあけて、友人たちと飲む機会も増えてきた。
私は飲まないが、友人たちは酒を飲む。
今日は、ワイン好きの友人が、ワインリストを眺めていたところ、おお!こんなワインあるの?
飲んだことないし、自腹で頼むわ!と思い切ったことを言いだした。
かなり高いワインなのでびっくりして、一口いただいた。
作り手が有名らしい。フィリップ・パカレ。
ニュイ・サン・ジョルジュ2014年。
語彙が足りなくて申し訳ないが、すごくいい日本酒の味がした。醸造香ていうのか?
おぼえてる限りでは久保田の萬寿でかんじた味。
熟成された酒の味。うまみに近いあのなんともいえない味。
ワインからこれを感じたのは初めてだった。
いいお酒のたどり着く味はこのあじなのか?
作り手といえば髪の雫で頻繁に登場する、アンリジャイエくらいしか知らない。
楽天でみてみたが、600万ちかい値段のばかり。
もう新車の値段ですね。いやはや。